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材質特性
 

注意事項 安全・衛生

(1) 超硬合金製品の取扱注意事項

超硬合金は落下等の衝撃によって割れることがありますので、製品にカケやクラック等の異常が無いことを確認して下さい。
超硬合金の見かけ密度は鉄鋼材料の1.5倍以上です。取り扱い時に手や足への落下が無いように注意して下さい。
製品形状(厚みの薄い製品や切り欠き形状を持つ製品等)によっては小さな衝撃や負荷応力によって割れが発生することがあります。よって、製品の加工時や使用時に機械等への固定する際は、その方法をご検討のうえ十分に注意して下さい。
超硬合金は衝撃に対し脆弱なため、超硬合金同士または金属と接触した際、カケやクラックが発生することがあります。


(2) 超硬合金加工時の注意事項

(1) 研削・研磨加工

超硬合金は過大な加工応力が加わると割れやクラックが発生することがあります。加工の際、ベッドやチャック等の固定部にしっかりと固定されていることを確認して下さい。
金属製のハンマー等で直接叩くと割れや欠けが発生することがありますので、絶対に使用しないで下さい。
超硬合金は磁石にくっつきにくいので、マグネットを使用して固定する際は、しっかりと固定されていることを確認して下さい。
研削加工や研磨加工された超硬合金の滑りやすく、またその角は鋭利なため、加工品の取り扱いには十分に注意して下さい。

(2) 放電加工

(型彫り放電加工・ワイヤー放電加工)
超硬合金の強度は放電加工を施すと低下し、割れ等の破損が生じやすくなりますので、使用用途を考慮した加工条件や加工方法の設定をお願い致します。
超硬合金はワイヤー放電加工時に割れが生じることがありますので、ワイヤー加工後はクラック等が無いことを確認し、後加工を行って下さい。

(3) ロー付け加工

超硬合金はロー付け加工の際、割れが発生することがあります。ロー付け加工前後で割れが無いことを確認して下さい。
大気中の加熱により、超硬合金の表面が酸化することがありますので、ロー付け加工後は酸化部を除去するようお願いします。

(4) 作業全般

稀に超硬合金との接触によりアレルギーを起こす人が居られますので、手袋等の着用をお願いします。また、粉塵等が人体へ影響を与えることがありますので防塵マスクの着用をお願いします。
超硬合金は加工中に破損することがありますので、機械等に設置されている安全装置や安全カバー等を必ず使用して下さい。また、加工者は保護メガネや安全靴等を着用して下さい。
超硬合金は鉄族の金属(コバルトやニッケル)が含まれますので、酸化性雰囲気にさらされると腐食(錆)が生じますので、取り扱いには注意願います。


(3) 廃棄に関する注意事項

RoHS規制物質等の有害物は含まれておりませんが、超硬合金の廃棄に関しては、自然界に影響を与える恐れもありますので、専門業者または弊社にご相談下さい。
 
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